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2026.08.28

私の留学体験談 Vol.5竹本陽菜

 名前 │竹本 陽菜

 所属 │環境生命自然科学研究科
     博士前期課程2年(留学時1年)

 留学先│ムルシア大学(スペイン)

 期間 │2か月(2025年度留学)

Q1.本プログラムを通じて留学しようと思った理由

せっかく生殖について学ぶために岡山大学の大学院を選んで進んだので、専攻分野について世界に目を向けられることはとても魅力的だと思いました。また、ここでしかできないことはやっておかないともったいないと思いました。生活する場所の確保や資金援助があり安心できたのも後押しになりました。初めての海外で不安も大きく悩みましたが、先生にも背中を押していただき、挑戦することにしました。

Q2.留学するまでの準備

初めての海外で、何から準備したらいいのか分からず、とても不安でした。しかし、先生や、すでにこのプログラムで留学を経験された先輩方から、現地の様子や公共交通機関、買い物事情などを事前に細かく聞くことができ、不安なことを1つずつクリアにして、事前にしっかりイメージを持って準備を進められたのが良かったと思います。

Q3.留学中に学んだこと

学校生活では、言語は違えど、自分が取り入れようとしさえすればたくさんのことを学ぶことができました。特に実習で、英語でクラスメイトとディスカッションしながら実験を進めたことや、実際に不妊治療を行っている施設に見学に行って、日本との違いを見たことは、留学に行ったからこそできたとても良い経験でした。

Q4.留学中に大変だったこと

休憩時間や放課後にクラスメイトやラボの方々がたくさん話しかけてくれたのに、自分が話したいことをうまく英語で言葉にできなくて、スムーズに会話を楽しめず、もどかしさを感じたことが多くありました。現地の方々はみんな優しくて、うまく話せなくても温かく迎えてくれましたが、もう少し英語で自分の気持ちを話すことができれば、もっと会話を楽しむことができたのにと思いました。

Q5.留学して成長したところ

留学以前は、自分から何かを決めて、動いたりすることが苦手でしたが、留学中は、せっかく来たんだから聞いてみよう、やってみようという気持ちから、自然に積極的に動けた場面が多かったように思います。小さなことでも勇気を出してやってみたという達成感が、いろんなことに挑戦してみようという自信につながったと思います。

Q6.日本と異なった文化に触れて感じたこと

個々を大切にする文化が感じられて素敵だと思いました。日本にいると、集団を意識する場面が多く、もちろんそれも組織の中で生活する上でとても大切なことであり、日本の良いところだと感じましたが、留学先では、一人一人の生活スタイルや考え方、文化などをみんなが受け入れており、自分の考えや気持ちを周りに出すことへの抵抗が少し少なくなりました。

Q7.留学を考えている人へ

興味はあっても、就活や研究との兼ね合い、海外での生活、周りの人とのコミュニケーションなどたくさん不安もあって、とても大きな決断になると思います。私自身、英語が得意なわけでもなく、性格も内気なため、行くまでずっと不安でした。それでも行ってみると、学問の面でも生活の面でも自分を成長させてくれる経験ばかりで、環境が自分を変えてくれたと感じられました。不安に感じていたことも、周りのサポートのおかげで乗り越えることができました。研究や就活に充てられる時間など、犠牲にした部分もありましたが、それ以上に自分にとって大きな経験となり、行かなければよかったという後悔はありません。興味がある方はぜひ、挑戦してみてほしいなと思います。