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2026.02.20

私の留学体験談 Vol.4井関優花

左端が井関さん

 名前 │井関 優花

 所属 │環境生命自然科学研究科
     博士前期課程 2年

 留学先│ムルシア大学(スペイン)

 期間 │1か月(2025年度留学)

Q1.本プログラムを通じて留学しようと思った理由

大学入学当初から留学に興味はあったものの、ずっと勇気が出ずにいました。私の研究室では毎年このプログラムで留学に行く学生がおり、「迷っているなら絶対に行った方がいい」という強い後押しをしてもらい、自身も留学に行こうと思いました。元々研究室の留学生と接する機会が多く、どの人も尊敬するところがたくさんあり、自分自身も留学で学習面はもちろん人間的にも成長できるのではないかと思い、決意しました。

Q2.留学準備で大変だったこと

いざ留学を決意したものの、英語が苦手だったので基準の成績をクリアするのに一番苦労しました。人生で一番真面目に語学学習に力を入れたかもしれません。普段から積極的に英語を話す機会に触れればよかったと思いました。また、私は派遣先がスペインだったので、スペイン語や文化なども、もっと勉強していけばよかったと思いました。

Q3.留学中に印象的だったこと

特に印象的だったのは、学生たちの授業に対する意欲が日本と全く異なって感じたことです。授業中に分からないことがあれば途中でも手を挙げて質問する、質問に積極的に挙手して答えるなど、双方向の授業ばかりだったことが驚きでした。

Q4.留学中に大変だったこと

やはり言語の壁があったことが一番大変でした。学生とのコミュニケーションはもちろん、街でスペイン語しか通じないことが多く最初は戸惑いましたが、生活していく中で、必要なやり取りは自然と身に付きました。

Q5.留学して良かったこと

留学してよかったことは、主体的に行動する姿勢が身についたことだと思います。留学先では、自ら動かなければ何も得られない環境でした。この経験から、受け身にならず、自分から学びの機会を探して飛び込む意識をもてるようになったと思います。

Q6.日本と異なった文化に触れて感じたこと

日本と異なった文化に触れて感じたことは、人との距離の近さでした。スペインの人たちは情に厚く、常に私を優しく気にかけてくれる人たちばかりで、日本以上に人とのつながりを大切にする文化だと感じました。この留学を通じて多くの方に支えていただいたからこそ、今度は私自身も日本にいる海外の方を少しでも気にかけられるようになりたいと思いました。

Q7.留学を考えている人へ

私は、就活を終えてから留学に行こうと決めていて、実際にそうしました。限られた大学院の2年間で、何を優先してどのように時間を使うのか、見通しを立てておくことが本当に大切だと感じます。「留学に行くから、就活中でも計画的に研究を進める」、「留学に行くまでに研究をここまで進めておく」などと考えていました。なかなか思い通りにならないのが現実ですが、それでも自分の思いを実現するためには必要なことだったと思います。