私の留学体験談 Vol.3芝田百合

名前 │芝田 百合
所属 │環境自然生命科学研究科
博士前期課程 1年
留学先│ムルシア大学(スペイン)
期間 │3か月(2025年度留学)
Q1.本プログラムを通じて留学しようと思った理由
元々、どこかのタイミングで留学に行くことを決めていました。研究室の先輩方が先に留学に行き、楽しそうな様子を拝見していたり、実際にムルシア大学からの学生が来ていたりしたので、教育の一環としてスペインのムルシアというところで学ぶ選択肢が出たためこのプログラムを利用して留学しました。
Q2.留学準備で大変だったこと
visaの取得がとても大変でした。特にEU地域の大使館を通じてvisaを取得しないといけない場合には出発の3−4ヶ月前からvisa取得に必要の書類を全て準備し、大使館にメールを送るようにしてください。スペイン大使館の場合は電話やメールでの相談は一切できませんでした。あとは大使館に直接向かうしか手段はないです。
Q3.留学中に印象的だったこと
最も印象に残っていることは、学生の学ぶ意欲です。スペインの学生は授業を途中で止めるという意識よりは、気になったらその場で解決するという意識があり、授業中にたくさんの質問が飛び交います。勉強していてとても楽しい空間でした。
Q4.留学中に大変だったこと
留学中大変だったことは、授業の言語はすべてスペイン語ということでした。聞いていた話では英語で授業を受けられるという話で向かったのですが、初めて参加した際に先生からスペイン語で授業進めると言われ二つ返事するしかありませんでしたが、専門用語は結構英語と同じような言い方が多かったので、授業についていけないという事はなく、9時から18時くらいまで授業があって8時近くに家に帰ってから、スペイン語の勉強を始めてその日の授業でわからないことをカバーアップするという毎日でした。本当に忙しく、向こうの学生と協力して小テストや課題を出す留学生活でした。
Q5.留学して良かったこと
留学して良かったことは挑戦する力がついたことです。留学中に色々なことに感化され、自分で何か始めたいと思うようになり、自分が後から後悔しないように新たなビジネスを始めてみるなど、研究以外で頑張りたいことができました。何事も挑戦するという意識はスペインに行ってさらに楽しいと感じるようになりました。また、価値観の合う友達にたくさん出会えることができたことです。スペインの人たちの考え方と私の性格がすごくマッチしていて、一生の友達ができました。
Q6.日本と異なった文化に触れて感じたこと
ムルシアの人たちは本当に皆さん優しかったです。もちろん日本人も優しいとは思いますが、ムルシアの人たちはもっと寛大で誰にでもオープンで優しかったです。そういう人たちと触れ合うことができて、帰ってきてから、私も人を助けるという意識が前よりも増えました。ムルシアに留学できて人としてたくさん成長できたと思います。とても有意義な期間でした。
Q7.留学を考えている人へ
恥ずかしいという感情を捨ててください。私はスペインのムルシアという日本人には聞き覚えのない地域に、一人で向かいました。現地では、日本人は誰もおらず、英語もまともに通じないという状態で、自分の学業と並行して、スペイン語も独学で学び、喋らないと覚えることはできないし、喋ることもできないので拙いスペイン語で色々な人と話し、帰る頃にはスペイン語をマスターして帰ってきました。この経験があるからこそ、私はなんでもできると思えるようになりますし、恥ずかしがっては何も前に進まないとわかったので、就活にもとても役に立っています。
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